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アンディオールすることで得られるメリット

前回、前々回の記事にてアンディオールはアルキメデスの螺旋を元にした安定装置であると書きました。



今回の記事ではさらに、アンディオールをすることでダンサーが得られるメリットについて解説したいと思います。



バレエの舞台


人間の身体は螺旋で動く

アンディオールは型や形や縛りではなく、地球上の自然法則を人間の体で再現した動きのことです。


アルキメデスの螺旋のように、中心を保ちながらぐるぐるする回転エネルギーを足裏から脚に通し、上へ上へと上昇させ頭の先へと伸び広がっていく。


このエネルギーの流れを作り上げることで、踊りの安定と可動域の広さ、軽やかさ、美しさを同時に手に入れることができます。


そもそも人間の身体は「螺旋で動く前提」で作られています。


大腿骨はねじれを持って股関節に入っていたり、筋肉や筋膜は直線ではなく斜めや螺旋状に繋がっていたり、背骨も完全に真っ直ぐな直線ではなく、なめらかなS字カーブを描くことで回旋も可能な構造になっています。




螺旋運動には


  • 力が一点に集中せず分散されるため倒れにくい

  • 軸が中心に細く集まるため片脚立ちでも安定する

  • 回りながら上へ伸びるため小さなエネルギーでも大きな動きが可能


という特徴があります。


その結果、下半身は床に対して強く安定し、上半身は上へ軽く伸びやかにという、上下に分かれたエネルギー循環が起きます。これがバレエ特有の静かで力を感じさせない、しなやかな美しさです。



アンディオールはダンサーの味方

上記を踏まえたアンディオールで得られるメリットを挙げていきます。


  • 立ち姿が強く安定し美しく見える

  • 脚のラインが細く長くなり、強く使えるようになる

  • 足裏で床を捉えて立つため倒れにくく軸がぶれない

  • 縦に強く伸びるため脚の可動域が広がる

  • 回転エネルギーが逃げないためピルエットが速く回れる

  • ジャンプで床反力を受け取るため高く静かに跳べる

  • 下半身は強く、上半身は軽くなる

  • 首や肩や胸の余計な力みが減る

  • 動きが直線的ではなく、自然法則に沿った身体の動きになる

  • 「無理矢理形を作る」のではなく動きそのものが正しくなり、なめらかさが生まれる


アンディオールとは、ダンサーの身体にアルキメデスの螺旋を生みだすことで、踊りの安定・強さ・軽さ・美しさを同時に成立させるための重要なムーブメントです。



アンディオールに対して苦手意識を持たず、見よう見まねで無理矢理力づくで開こうとせず、自分の足裏から脚の中にかけてぐるぐるのエネルギーを絶やすことなく、微力であってもぐるぐるエネルギーを生みだし続けることを意識しながら踊ることが重要です。


アンディオールすることで踊りやすさに繋げていくことができる、アンディオールはダンサーにとって必要不可欠の強い味方なのです。




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