アルキメデスの螺旋とアンディオール
- catadwix1
- 2025年12月19日
- 読了時間: 3分
前回の記事にて、「アンディオールは型や形ではなく"動き"であり"流れ"」という内容を書きました。
今回は動きや流れであるアンディオールを、宇宙や地球の物理法則を交えてさらにイメージしやすく説明したいと思います。
アルキメデスの螺旋
「アルキメデスの螺旋」という言葉をご存知でしょうか。これは宇宙や地球に存在する物理法則を表す言葉です。
アルキメデスの螺旋は
中心から外へ動き続ける
同じ規則で回転しながら広がる
という性質を持っています。

この螺旋運動はエネルギーの流れが最も無理なく循環するという特徴があり、螺旋のように回転しながら進むと、効率よく安定と拡張を同時に得ることに繋がります。
台風や竜巻、渦潮、銀河、朝顔のつるの伸びなど植物の成長、巻き貝、水の流れなどのように、宇宙や地球上の多くの現象もぐるぐると螺旋を描いています。
アルキメデスの螺旋とアンディオールの関係
アルキメデスの螺旋の原理は、バレエにおけるアンディオールの本質とも一致しています。
バレエのアンディオールはアルキメデスの螺旋に基づいていることに気づくと、バレエの動きの中でアンディオールをし続けることで安定と上昇(縦の強い伸び)を同時に得られるという、とても理にかなったムーブメントを理解することができます。
足裏で床を押しながら床から押し返ってくる力(床反力)を脚に通し、脚の中にぐるぐると螺旋のエネルギーを途切れさせないように維持したまま上へ上へと上昇させることがアンディオールです。
逆にアンディオールができていない状態というのは、脚の中にぐるぐるのエネルギーが通っていない状態、または途切れてしまっている状態です。
螺旋には「上に伸びるほど下は強く安定する」という特徴があります。
足裏で床を押し続けながら脚にぐるぐると上昇するアンディオール(外旋運動)のエネルギーをキープし続けると、
床をとらえてまっすぐ立つための土台となる下半身は安定
上半身は強く上へ伸びていく
というバレエ特有の縦長の体のラインを作ることができます。

アンディオールを習得するには、アルキメデスの螺旋のように脚の中にぐるぐると螺旋状に上昇するエネルギーを通し続けながら踊ることが必要です。
アンディオールはアルキメデスの螺旋のように物理法則に身体を一致させている状態ですから、自然・物理・宇宙と調和したとても理にかなったムーブメントであり、舞台の上でバーに頼らずに自分の筋力で体を支えて自由に踊るための安定装置なのです。
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