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肩甲骨を背中にしまう

バレエでつま先の美しさや脚のラインの美しさを引き立たせるには「上半身の使い方」が重要です。


バレエレッスン中の児童

以前の記事で、「音楽を視覚化させるためにはデコルテから上の感度の良さが大事」という内容を書きました。


前回のバレエ音楽を視覚化させるの続きのポイントとして


「肩甲骨は下へ、背骨は上へ。抵抗力を自分の体の中に発生させること」が大切です。


踊っている時、肩甲骨の安定と固定の意識は足りていますか?


バーでは良くても踊りで肩甲骨の意識がなくなってしまうと、デコルテから上の首や頭や腕の努力が最大限発揮されなくなってしまいます。


どんなに美しい容姿でもその良さを発揮しきれないので、とにかく「肩甲骨は背中にしまう」「肩甲骨は肋骨の上に乗っている」を意識しましょう。


背中に「カチッ」としまえる場所があります。


そこに「カチッ」とはまると強い脇が作れてピルエットが回りやすくなり、腕を振り回して踊らず体力筋力を省エネして躍れます。


肩甲骨がしっかりあるべき位置で定まっていることで、長い首や長い腕やお顔の美しさが引き立って見え、その上半身があるから膝下やつま先がより「全体として」美しくまとまって見えます。


肩甲骨・肩甲骨・肩甲骨!


と、バレエのレッスンではどの生徒にも100000億万回くらい言っていることです。


見た目もスッキリ踊れるようになるように、意識・筋力も足りてないから、感覚を掴むまでたくさん練習しましょう。


バレエレッスンで教えた肩甲骨の図
このように肩甲骨は助骨の上にのっています。上半身の筋肉によって肩甲骨は支えられています。



音楽とリズムに合わせて行うバレエは、エクササイズ以上に楽しんでいただけるはず。幅広い年代の方の基礎体力強化、お子さんの情操教育や集中力アップにもお役立ちいただけます。まずは気軽にカジュアルに、バレエの世界を覗いてみませんか。バレエ初心者の方大歓迎です。

 

ルイ・バレエ・アカデミー

スプリングバレエコンサート

~青のバレリーナたち~


入場料無料です!

ルイ・バレエの楽しさを体感してください!


日時:令和4年4月29日(祝金)

   開場16:00

   開演16:30

   終演19:00予定


会場:流山市文化会館

   〒270-0176 流山市加1-16-2





去年の様子はこちら

 

流山市のルイ・バレエ・アカデミーは江戸川台駅より徒歩3分、流山おおたかの森駅より車で12分!

無料体験レッスンを随時開催していますので、お気軽にお問い合わせください。

TEL:090-5423-7342

 

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