バレエ上達の心得
- catadwix1
- 2025年8月30日
- 読了時間: 4分
今回はこれからバレエを習いたい方や、バレエを習い始めて間もない方に向けて、バレエ上達の心得をお伝えしたいと思います。
結論を先に言うと、バレエはコスパもタイパも悪く、ある程度習得するまでには時間がかかります。これは子供でも大人でも同じです。そして「自分で分析・検証・実行を繰り返す」ことができる人でないと、上達は見込めません。
コスパ・タイパ重視の現代社会
現代社会での人間の生活は、
カップラーメンにお湯を入れて3分待てばすぐに食べられる
欲しい商品はAmazonや楽天でポチれば家まですぐに商品を届けてくれる
分からないことや調べたいことはGoogle検索やChatGPTに聞くと具体的で明確な答えをくれる
というようにコスパ・タイパが最優先となり、本人がたいした努力をせずともすぐに商品や答えを得ることができる時代です。ある意味、「考える隙を与えない時代」ともいえます。

こういった「現代社会の当たり前」に慣れてしまうと、人間の脳はエビデンスのあるものしか信じることができないようになってしまいます。自分で分析する力、検証する力、思考する力をつける訓練がされないということです。
決してコスパやタイパやエビデンスが悪と言いたいわけではありません。便利で必要で現代社会に欠かすことのできないものですし、もちろん私も利用しています。
バレエは習得までに時間がかかるものと心得よ
海外の国立バレエ学校では、入学から卒業までに約8年ほどかかります。その中で肉体的・精神的・テクニックが基準に満たない者は留年か退学という厳しい世界です。
人間は生まれた瞬間に二足歩行はできません。生まれてすぐに言葉を話すこともできないし、お箸を持っての食事もできません。小学1年生前後の年齢になり、ある程度の練習を積まないと補助輪なしの自転車にも乗れません。
これらはとにかく反復練習あるのみです。転んだり失敗しながら、脳と体を同時に動かす感覚を掴んでいきます。
これはバレエも同じです。人によってまたは年齢によって運動機能や認知機能は異なるため、バレエをある程度習得するまでにかかる時間は人それぞれですが、どんなに最低でもまず1~2年は定期的なレッスン受講を継続しましょう。

大人であればあるほど、客観的に自分の積み上げた成長を認める力もあると良いですね。
一番愚かなことは、レッスン中に自分の理想通りの踊りができるようにならないから、または振付が覚えられないからといってすぐに諦めることです。
「私にはできない」と簡単に諦めることは、「私にはできないから私はやらない、と今この瞬間私が決めた」と脳が体に強く命令している状態です。これではどんなに踊りたい気持ちがあっても脳と体にブロックがかかり、思考停止・運動機能停止でレッスンになりません。
「どれだけ時間がかかってもいいから、一つずつできるように努力してみよう!」という素直さと誠実さはバレエの練習には欠かせません。たった1mmの努力であっても、継続していれば必ずコツが掴めるようになり、自然と音楽に合わせて心も体も踊れるようになるものです。
そして練習時のポイントは人と自分を比べないこと。比べるなら過去の自分と今の自分を比べること。これにつきます。
バレエの習得や上達には
とにかく時間をかけて
素直な心で
反復練習を繰り返す
ことが重要です。
これをバレエを習い始める前に情報として知っておくと、後々くじけそうになった時に役に立つかもしれません。
大人の方はもちろんお子さんがバレエを習っている親御さんにも、「長い目で子の成長を見守る」大事さをご理解いただけましたら幸いです。
バレエは競技ではなく芸術です。たくさんの時間をかけて、芸術家としての自分の心身と踊りを丁寧に育んでいきましょう。
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