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バットマン・フォンデュでおさえるべきポイント

バットマン・フォンデュ(battement fondu/仏)

バットマンは「打つ」の意。フォンデュは「溶ける・とろける」の意。バットマン・フォンデュ=軸足はプリエをしながら、動脚はクペの位置(足首の上)から前・横・後ろと各方向に脚を滑らかに伸ばす動きのことです。


バットマン・フォンデュ

動脚は45°の角度

このフォンデュの動きの基本の動脚の高さは45°となります。45°の高さをキープすることで、


  • 動脚を保つ力

  • 床に対して動脚の踏ん張りを効かせて立ちきる力


を強化し、しなやかで強い脚を作り上げることができます。


フォンデュは必ず、軸脚も動脚も同時に伸びきることが必須です。チーズフォンデュのように滑らかでとろけるような脚の伸びを目指しましょう。一つひとつの動きにこだわりを持つことが大事です。


フォンデュの滑らかな脚の動きを練習しておくことで、バーレッスンでフォンデュの次に出てくるバットマン・フラッペで素早く力強く「脚を打つ・削る」というフォンデュとは真逆の異なる脚の力の使い方が身につき、踊りに緩急やメリハリが出せるようになります。



理解によって上達速度が上がる

基礎のバーレッスンでは、動きの意味を理解しながらレッスンを積み重ねていくことが必須です。バレエは肉体言語です。全身を使って物語や役柄を表現していきます。


そのためにはバーレッスンで行う動きの意味を理解し、見てくださるお客様に伝わるまで動きの純度を上げていく必要があります。バレエは1日にして成らずです。


バーレッスンや動きの意味を理解しながら取り組んだ方が上達は早いです。お手本を見せてくれる先生の動きを見よう見まねで動くのではなく、しっかり意味を考え理解しながら一つひとつの動きを自分の体に落とし込んでいきましょう。



 

無料体験や見学も大歓迎!


ルイ・バレエでは、バレエ未経験の方も踊れる体づくりやバレエの基礎を学べるよう、丁寧にサポートいたします。幅広い年代の方の基礎体力強化、お子さんの情操教育や集中力アップにもお役立ちいただけます。まずは気軽にカジュアルに、バレエの世界を覗いてみませんか。バレエ初心者の方、大歓迎です!


流山市のルイ・バレエ・アカデミーは江戸川台駅より徒歩3分、流山おおたかの森駅より車で12分!

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