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発表会の前・中・後、生徒たちへのアンケート

次へ向かうために

4/29に流山市文化会館にて開催されたルイバレエの発表会「クリスタルバリエーションコンサート」。発表会が終わっても、生徒たちのバレエは終わりません。年に1度のこの舞台を活かしてさらにバレエを追求していくために、発表会振り返りアンケートを実施しました。

舞台を糧にしてさらに成長する


Q1.発表会に出る前にどんな取り組みをしてきましたか?


17歳(高校3年)/バレエ歴4年

一番最初は基本的なストレッチから始めました。開脚も180度さえも開かなかったので、ストレッチバンドを使ってやっていました。これらのストレッチは家で行って、レッスンに行った時には先生から新たな筋トレやストレッチを教えていただき、それをまた追加して家でも継続して行いました。実際に踊る時は、胸椎伸展の固定、胸椎回旋、側屈を意識して練習を重ねていました。あとは自分が踊らせていただく1つ1つの作品のイメトレや、どうやったら見ている人に役柄が伝わるか、自分が踊っているところを撮ってもらって研究をしました。


7歳(小学2年)/バレエ歴4年

胸椎伸展、足の指のストレッチ、脇腹のストレッチ。


7歳(小学2年)/バレエ歴6ヶ月

沢山練習しました。


6歳(小学1年)/バレエ歴1年10ヶ月

幼稚園やおうちで練習した。YouTubeでフロリナの踊りを見た。


23歳(社会人)/バレエ歴14年

毎日のストレッチのほか、今年は特に表現力を磨くための上半身のストレッチに力を入れました。また、できないこと、その原因、改善方法をノートに書き出して明確にし、毎回のバーレッスンやストレッチの目標としました。


19歳(大学2年)/バレエ歴14年

股関節や胸椎などのストレッチ、作品ごとの表現の追求。


10歳(小学5年)/バレエ歴1年6ヶ月

先生と一緒に角度や美しく見えるための練習。


「どんな取り組みをするか」が「どんな踊りになるか・どんな結果になるか」にダイレクトに繋がります。そして、どんな取り組みをするのかを、いかに各自が「具体的に・明確に・どれくらいの練習量を目指して取り組むか」がとても大事です。


ストレッチ一つとっても、具体的に胸椎や足指や脇腹など、どの部分に効かせるかによってやり方は異なります。自分が取り組んでいるストレッチやトレーニングがどの部分に効き、踊りの中でどう活かせるのかを理解した上での反復練習をすることが上達への近道となります。


ルイバレエでは、必ず上達するためのレッスンやトレーニングを提供しています。内容をしっかり理解しながらレッスンを重ねることで踊りの質が上がりますよ。


自分で「レッスンもトレーニングも頑張ってきたから、私の踊り、去年よりも上達してるな」と思えると、ますますバレエが楽しくなってきますね。



Q2.発表会の舞台上や舞台袖でどんなことを感じましたか?


17歳(高校3年)/バレエ歴4年

舞台袖では少しだけ緊張もしましたが、「早く舞台に行きたい!!」とウズウズしていました。実際に幕が開いて、音楽が流れて舞台に立った時、すごく楽しくて感動しました。笑顔を作ろうとしなくても、その楽しいという気持ちで自然に笑顔になりました。自分が踊っている時はたくさんアピールをして、他の人が踊っている時は「私の仲間すごいでしょ!」という気持ちでいました。踊っている時もずっと、「どうか終わらないでほしい!!」と思っていました。最初から最後までずっと楽しかったし、改めて舞台にたっている時が1番幸せだと思いました。


7歳(小学2年)/バレエ歴4年

緊張しなかったです。


7歳(小学2年)/バレエ歴6ヶ月

踊っている時に人がいっぱいいて、ちょっとだけ緊張しました。


6歳(小学1年)/バレエ歴1年10ヶ月

舞台袖では緊張したけど、踊ったら楽しかった。


23歳(社会人)/バレエ歴14年

舞台袖では不安や緊張もありましたが、舞台上では楽しさでいっぱいでした。特に教室全員での作品では、後ろ姿だけでも全員キラキラしているのが感じられて、素晴らしい作品を一緒に踊らせていただいたなと幸せでした。


19歳(大学2年)/バレエ歴14年

特にvaで表現が開放されて、とても気持ち良かった。


10歳(小学5年)/バレエ歴1年6ヶ月

舞台袖で少し緊張するなと思ったけれど、舞台上では緊張せずに踊れた。


いざ本番の舞台!スポットライトを浴びて沢山のお客様の前で踊る!となると、舞台袖ではプロであっても緊張するものです。


しかし、アンケート結果を読む限り、みんな舞台上では心が開放されて、今までのリハーサルの成果を思いっきり出せたようで良かったです。


100回のレッスンよりも1度の舞台を経験した方が、バレエを踊る上で必要な要素を全身でダウンロード出来ます。バレエは舞台で踊ってこそです。


若いうちから沢山人前に立つ経験をしておくと、大人になってからプレゼンや面接の場でも人を惹きつけるパフォーマンスが出来ることでしょう。


幼稚園生や小学校低学年のお子さんを舞台に立たせることは、本人よりもお母さんたちの方が緊張するかもしれません。しかし「可愛い子には旅をさせよ」です。


成功体験も失敗も必ず次に繋がります。舞台袖で緊張した気持ちも、舞台上で開放された気持ちも、必ずダンサーの心と身体を強くさせます。バレエにおいて、舞台にまさる勉強の場はないのです。



Q3.発表会に出た後、何か変化はありましたか?


17歳(高校3年)/バレエ歴4年

「もっと上手くなりたい」と思いました。発表会という大きな舞台が終わった今、自分の中で反省が沢山あります。以前先生が練習中に「本番で披露したものがすべてだから」と仰られていて、それに納得した自分がいました。なので今回の発表会で披露したものが今の実力になってしまいますが、それに納得できていない部分があるので、これから技術力はもちろん、もっと見ている人の心に響く、私にしかできない踊りをしていきたいとさらに強く思うようになりました。あと、メンタルも強くなった気がします!


7歳(小学2年)/バレエ歴4年

他の子の振り付けも覚えました。


7歳(小学2年)/バレエ歴6ヶ月

次はもっと頑張りたいです。


6歳(小学1年)/バレエ歴1年10ヶ月

ちょっと疲れたけど楽しかった。


23歳(社会人)/バレエ歴14年

今年は私のバレエ生徒としての区切りとなる発表会でしたが、終わった後も例年どおり反省点と満足した点があり、またいつか絶対に挑戦しようと思っています。一方で練習中を振り返ると、技術面でも人間性の面でも育てていただき、大きく成長したと感じています。学んだことを大切に、これからも一歩一歩成長していきたいと思います。


19歳(大学2年)/バレエ歴14年

前回よりも良い踊りができた実感と、これからまた沢山のことを積み上げて、もっと良い踊りを、もっと成長した姿を見せたいという気持ちが強くなった。またさらにバレエと自分が好きになった。


10歳(小学5年)/バレエ歴1年6ヶ月

ちょっとだけコンクールなどに出てもいいかなとか、お姉さんたちに少しでも近づけたらな、など。


「もっと上手くなりたい!」や「コンクールに挑戦してみたい!」など、前向きで建設的な方向に意識が向いていて良いですね。


自分の出来は自分が一番理解しているはずなので、「良かった点」と「反省点」を炙り出し、これからのレッスンに繋げていける方は必ず上達出来ます!


ソロのバリエーションを踊った方は、次に踊りたい作品も既に決まっているかもしれません。憧れのお姉さんのように上達したい方も、『明確な目標』があると達成するために必要な練習内容が自ずと出てくるはずです。


みんなが上達を目指すことで、ルイバレエの踊りのレベルやクオリティもどんどん底上げしていきたいですね。



Q4.発表会を終えて、周りの人にどんなことを言われましたか?


17歳(高校3年)/バレエ歴4年

ありがたいことに、嬉しい言葉を沢山いただきました。毎年見に来てくださっている方からは「1年1年、確実に上手になっていくね」と言っていただいたり、「すごくいい笑顔でキラキラしていた」と言ってくださった方もいらっしゃいました。たくさん感想をいただいて、その中でも1番嬉しかったのは「すごく輝いていて、勇気をもらえました」という言葉です。自分が舞台に立つ上で1番大切にしている、「見ている人に伝える力」を今回の舞台で沢山の方に感じていただけてとても嬉しかったです!


7歳(小学2年)/バレエ歴4年

「1人でできるようになってすごいね」と言われました。


7歳(小学2年)/バレエ歴6ヶ月

「頑張ったね」とか「上手だったね」と言われました。


6歳(小学1年)/バレエ歴1年10ヶ月

「可愛かった」「上手だった」「一生懸命な姿を見て涙が出ました」「沢山練習頑張ったね」


23歳(社会人)/バレエ歴14年

「美しかった」「頑張ったね」「去年よりも成長した踊りだった」といった言葉をいただきました。また、自分で創作した作品への感想や見た人の解釈を聞きました。今年は表現力に特に力を入れたので、「あんな表現できるようになったんだね」と言われたのが嬉しかったです。


19歳(大学2年)/バレエ歴14年

「前回よりも笑顔が自然で良かった」「とても感動した」「これまで猫背が残念だったのが、背筋が伸びていてきれいだった」


10歳(小学5年)/バレエ歴1年6ヶ月

「前よりも上手だった!!」「すごかった」「きれいだった」など。


舞台を終えて友達や先生から褒めてもらえた言葉よりも、家族からの「良かったよ!」の一言がどれ程本人の自己肯定感や自信ややる気に繋がるか、計り知れないです。


本番終了後の総括でもお話しましたが、発表会に向けてのレッスンやリハーサルがハードな分、おうちでは、前よりも上達したところや努力をご家族が常日頃から沢山たくさん褒めてあげてほしいです。最重要事項と言っても過言ではないくらい大事なことです。


「上手いだけ」のダンサーではいつか潰れてしまうことがほとんどです。「上手い×強い」ことが必要不可欠です。これはバレエに限らずどのプロの世界やお仕事でも同じことです。


発表会を通じて『心と身体を鍛えること』の重要性を、生徒のみならず保護者の方々も体験していただけたことかと思います。


これからもルイバレエでは、バレエを通じて心身の鍛錬と健康を育むスタジオとしてブレずに精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




第5回発表会

Crystal Variation Concert







 

無料体験や見学も大歓迎!


ルイ・バレエでは、バレエ未経験の方も踊れる体づくりやバレエの基礎を学べるよう、丁寧にサポートいたします。幅広い年代の方の基礎体力強化、お子さんの情操教育や集中力アップにもお役立ちいただけます。まずは気軽にカジュアルに、バレエの世界を覗いてみませんか。バレエ初心者の方、大歓迎です!


流山市のルイ・バレエ・アカデミーは江戸川台駅より徒歩3分、流山おおたかの森駅より車で12分!

無料体験レッスンを随時開催していますので、お気軽にお問い合わせください。

TEL:090-5423-7342

 


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