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お知らせ&コラム

NEWS & COLUMN

2026年発表会の前・中・後、生徒たちの取り組みや心境、成長

  • 8 時間前
  • 読了時間: 10分

発表会の経験を次の一歩へ

恒例となった発表会後の個人フィードバックのアンケートを今年も実施しました。


ただ舞台に出ただけでなく、リハーサルから本番を含め自分の感情の変化や日々の取り組みを経て、一体何が自分の成長に繋がり、何が今後の課題であるのかが炙り出され、自分の現在地を知ることができます。


発表会の熱気冷めやらぬうちにアンケートにご協力くださいました皆様、ありがとうございました。


バレエ発表会の舞台袖


Q1.発表会に出る前にどんな取り組みをしてきましたか?


21歳(大学4年)/バレエ歴16年

発表会の練習を重ねていく中で、初歩の基礎的なことがすべての踊りやすさに繋がっていると実感し、丸まる腹筋とタオルを使った胸椎伸展を重点的に行いました。腹筋の強化によるウエスト周りの安定感と引き上げの流れを、柔らかくした胸椎に繋げて可動域を最大限に動かすことで、上体の滑らかな動きや、引き上げて余計な力みを減らすという一連の流れが練習を積み重ねるごとに行いやすくなりました。特にパ・ド・ドゥの練習を重ねるごとに踊りの安定感と心の余裕が生まれて、不安感や心配では精一杯ではなく、冷静に自分の身体を正しい位置や使い方に戻したり、オーロラ姫らしさの表現の追求にまで気を使えたりと、ゆとりを持てるようになり、身体の見た目が変化し、自分の踊りの成長を毎回実感することができる練習期間でした。


19歳(大学2年)/バレエ歴6年

今回は、踊りがただの運動や作業にならないように、研究しました。踊り方や表現の仕方には、正解がないからこそ、色んな方の動画を見て、自分の納得できる表現を探しました。技術的な部分も含め、最初はできるか不安もありましたが、体の使い方や動きと動きの繋げ方など、毎回のレッスンで指導していただき、本番に向けて成長していくことができました。


10歳(小学4年)/バレエ歴7年

バーレッスンとか発表会練習、腹筋とか柔軟、家や福祉会館での自主練を取り組みました。


8歳(小学3年)/バレエ歴3年7ヶ月

先生が出したトレーニングをした。


12歳(中学1年)/バレエ歴3年

週4回のレッスン、毎回のレッスンの動画撮影、トレーニングやバーレッスンもしっかりとやりました。毎回の注意やアドバイスを書くバレエノートも書き続けました。


11歳(小学6年)/バレエ歴2年

先生にもらったトレーニング表に取り組んだり、寝る前に柔軟をしたりしました。そのおかげで発表会ではのびのびやることができました。


10歳(小学5年)/バレエ歴2年

できてないところを学校から帰ってすぐにやり、振りがわからないところをできる限りなくしたり、何回も見返して、友達の良いところを見て盗んだり、細かいところを見てこうした方がいいなとイメトレしたりしました。


主宰より総括

年末年始に先生が個人の進度に合わせて組んだ特別トレーニングメニューを、生徒の皆さんそれぞれに渡していました。


どれだけ自分を追い込んで取り組めたかの結果は人によりさまざまですが、熱心に取り組んだ方は特に柔軟性と腹筋が発揮され、作品の踊りやすさに繋げることができたかと思います。


保護者様のご協力により、レッスンごとの自分の踊りを動画撮影し、家で修正箇所を確認してノートに書いて見返せるようにしたり、リハーサルのない日に福祉会館を借りてみんなで集まっての練習をしたりと、ご家族の手厚いサポートもみんなの踊りの上達に繋がりました。ありがとうございました。



Q2.発表会の舞台上や舞台袖でどんなことを感じましたか?


21歳(大学4年)/バレエ歴16年

あと数秒で幕が上がるという時に緊張を感じ、いつもの感覚だなと思いながら本番を迎えました。最初の作品では、シンメの人と目を合わせる瞬間がすぐにあったので、お互いのエネルギーをもらい合って緊張がすぐほどけました。2作品目では全員で「うちら最強!」というパワーを踊りの中で発しているのを感じ、踊っていてとても楽しかったです。パ・ド・ドゥでは、米倉先生に練習通りをすれば良いと言ってもらい、舞台に立ちました。踊り始めは緊張で身体が動かし辛かったですが、緊張が無くなった瞬間に、最高に楽しい!私を見て!という感情が上限突破し、今までの練習で到達しなかった表現の次元まで行けた感覚がありました。今までで一番自分が無敵に感じました。


19歳(大学2年)/バレエ歴6年

今年はまったく緊張せず、すごく冷静に、落ちついて、楽しくできました。発表会に出演させてもらえるありがたさや、舞台の上に立つことの嬉しさを噛みしめながら、全演目踊らせていただきました。支えてくださったスタッフの皆さん、指導してくださった先生、そしてご来場くださったお客様に、私の踊りを見て明るい気持ちになってほしい。その一心で頑張りました。


10歳(小学4年)/バレエ歴7年

緊張と楽しい気持ちで、今までの発表会の中で1番緊張しました。お姉さんになりました。


8歳(小学3年)/バレエ歴3年7ヶ月

緊張した。楽しみな気持ちもあった。


12歳(中学1年)/バレエ歴3年

幕開けの時やバリエーション前の舞台袖ではドキドキ・不安も少しありましたが、「去年より上手になった私を!」「思いっきり!」という気持ちを大きくし、踊り続けました。だんだん楽しくなって「最高!」と思える時間が増えました。バリエーションを指導してくれた先生達に見守られながら踊り、今ここで踊れているのは先生や色んな人のおかげだ、と思いながら踊りました。


11歳(小学6年)/バレエ歴2年

舞台上で最初に感じたのは「楽しい」ですね。今まで練習にたくさん取り組んで来たからこそ、感じれたんだと思います。こんなに練習に向き合ってなかったら発表会はとても良くない出来になっていました。みんなで頑張ったからこそ良い発表会になっていたと思います。舞台袖ではお姉さんたちの踊りや先生方の踊りを見て、1番感じたのは「自分もこうなりたい」でした。あんなに上手な方々と舞台に立てるのは嬉しかったですね。先生方のおどりを見て学べますし。


10歳(小学5年)/バレエ歴2年

とにかく楽しく、踊り終わった後も楽しく踊れたなぁと振り返ったり。踊っている男の人がすごく高くジャンプしていて、ああいう風にジャンプしたいなと思いました。舞台上でも、すごすぎて踊るのを忘れそうになったりしました。


主宰より総括

本番の舞台が始まる瞬間、緊張はピークに達することが多いですが、そこでどれだけ深呼吸して心拍数を安定させ、勇気を振り絞って練習通りの踊りをお披露目することができるか。


ここに舞台に立つ意義があります。「レッスン100回よりも、本番の舞台を1回踏んだ方が上達できる」と言われるのは、極限状態の中で自分をコントロールする力がつくからです。


本番の舞台に立つ回数が多ければ多いほど舞台慣れすることができ、舞台上で自分らしさを発揮することができます。


みんなが緊張しつつも冷静に、そして支えてくださった周りの人に感謝しながら踊れている姿にとても感動しました。歳を重ねるごとに成長した姿を見せてくださり、ありがとうございます。



Q3.発表会に出た後、何か変化はありましたか?


21歳(大学4年)/バレエ歴16年

これまで発表会が終わったら、次回は何を踊ろうかと、次、またその次、と考えることが普通でした。学生の期間が終わるとその当たり前を永遠に続けることが難しくなってしまうんだなと少し寂しさを感じますが、より一層悔いなく発表会に出て踊りたいなと思うようになりました。そして、いつも安堵感と貴重な経験に本番直後や数日は引きずるほど感慨深く感傷的になりやすいです。舞台袖で教室の皆やいろんな人に応援して貰っている動画を後からいただき、それを見て思い出すだけで涙が止まりません。


19歳(大学2年)/バレエ歴6年

発表会という1つの本番を終えたことによって、自分の気持ちにも変化がありました。今回の舞台の中で出た反省点をまた今後の自分に生かしたいという気持ちが強く、バレエに対しての気持ちがより一層強くなりました。これからも舞台に立って表現して、自分もお客様のことも幸せにできるよう、精一杯頑張っていきます。


10歳(小学4年)/バレエ歴7年

もっと体が柔らかくなりたいという気持ちがあって、レッスンを週2回に増やししました。


8歳(小学3年)/バレエ歴3年7ヶ月

またバレエを頑張りたいと思いました。


12歳(中学1年)/バレエ歴3年

去年の発表会を終え、トウシューズデビューして苦労することも増えたけど、今回の発表会で、安全に上手くトウシューズで踊り終えることができて良かったと思いました。一方で、バリエーションやライモンダのトロワの反省が自分的には多く、悔しい思いをしました。これからは自分が思っているものと他人が見ているものの違いが生まれないようにするのと、注意を完璧に直すことが1つ1つできているか、しっかりやっていきたいです。


11歳(小学6年)/バレエ歴2年

もちろん、発表会前からではあるんですけど、レッスンをしっかり頑張ろうってことですね。次回は今よりも上達していたいし、めちゃくちゃ頑張った発表会が成功したのは日々のレッスンで基礎をたくさんやったからです。なので今年もレッスンを頑張ろうと思います!!


10歳(小学5年)/バレエ歴2年

ずっと笑顔で踊れて、練習では考えることが難しかったことも考えられたので、自分としてはすごく大成功したと思いました。


主宰より総括

発表会を経て、「もっと上手になりたい!」と意欲が増し、レッスン回数を増やしたことは先生としてとても喜ばしいことです。やはり自分の内側から湧き出る意欲・情熱が大事です。


反省点を次に活かすことも、自分が去年よりも上達できたところを自分で認めることも、両方とも自己受容感や自己肯定感を育むためにとても大事です。


みんながバレエを大事に思ってくれていることが伝わってきて、発表会で一人ひとりを輝かせることができて良かったと思います。



Q4.発表会を終えて、周りの人にどんなことを言われましたか?


21歳(大学4年)/バレエ歴16年

今回もたくさんの方に見に来ていただきました。去年よりも上手になったや綺麗だった、貫禄が出ていた、頑張ったねと言ってもらえたり、お腹周りの体型の変化に気づいてくれた方もいたりしました。そして初めてバレエを見たという方に、美しすぎてびっくりした、と後日会ったときに興奮しながら伝えていただきました。


19歳(大学2年)/バレエ歴6年

「去年よりも上手になっているね」と言っていただきました。自分自身も、1年前よりも成長したいと強く思っていたので、そのように言っていただけたことは本当に嬉しく思いました。


10歳(小学4年)/バレエ歴7年

今までよりも成長したねと言われました。


8歳(小学3年)/バレエ歴3年7ヶ月

「推しになった」「可愛いかった」「上手だった」「去年よりも上手だった」


12歳(中学1年)/バレエ歴3年

「トウシューズで立ってたね!!」「びっくり」とトウシューズのことをたくさん褒めてもらい嬉しかったし、毎回言われる「上手になったね」の一言は、普通だけど去年からの努力を褒めてくれている気がしてとっても嬉しかったです。上手くなれたんだと思える瞬間でもあります。


11歳(小学6年)/バレエ歴2年

「すごいね」が大体でした。でも私はすごいねの一言だけでもすごく嬉しかったです。来年はすごいね以外も言ってもらえるよう頑張ります!!!


10歳(小学5年)/バレエ歴2年

先生のお母さんには「去年とは比べ物にならない」と言われ、ママやパパには「今までで一番上手だった」や「猫ちゃん可愛かった」と言われました。


主宰より総括

去年からの上達や努力をお客様や親御さんから認め、褒めていただけることは何にも変えがたい嬉しさが込み上げるものです。


ダンサーは孤独に自分と向き合い、地道な訓練をそれぞれ積み上げていますが、その自分の努力の成果を舞台で発揮し、見てくれたお客様の心に自分の踊りが響いていただけたという喜びを味わうと、さらなるやる気に繋がります。


あたたかいお言葉をたくさんかけてくださり、ありがとうございました。


また1年かけて生徒一人ひとりと二人三脚でレッスンに取り組み、さらに上達し光の強さ増した舞台をお届けできるようにがんばります。



第7回発表会

Crystal Variation Concert 2026

バレ発表会のポスター



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