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人に感動を与えるバレリーナになる方法


レッスンするバレリーナ


腹の底の本音と向き合う

「人に感動を与えるバレリーナになりたい」というようなことをよく聞きます。でもそれの更に奥深くにある本当の本音は

  • 人に認めてもらいたい

  • 人の上に立ちたい

  • 褒められたい

  • 一番じゃなきゃ気が済まない

  • 他人に勝ちたい

  • 承認欲求

等々であったりします。


自分が本当はどう思っているのかを見て、逃げずに向き合って、腹の底を直視してみましょう。その自分の腹の底のこじれとか、拗ねとか、肥大したエゴを全部まるっと認めて受け入れたら、あなたは人に感動を与えるバレリーナになれます。世界観が増します。踊りに深みが出ます。香り立つ奥ゆかしい表現力が出せます。


人前でキラキラ輝きたかったら、愚直に死ぬほど自分のクズすぎるところを見て向き合うことが大事です。キレイなところしか見ないなんて浅はかすぎます。


勘違いして欲しくないのは、承認欲求や人の上に立ちたいという思いは悪じゃないということ。どんどん思っていいし、そう思っている自分を全て受けとめ認めてあげることの方が大事です。


「人に感動を与えるバレリーナになりたい」って、キレイすぎて逆に胡散臭いと私は思ってしまいます。そう言っておけば、そりゃあ親や先生は「立派だね、偉いね」と言ってくれます。親や先生の立場や自尊心が満たされますから。


だけど本当に向き合わなければいけないのは自分自身であり、親や先生はアドバイスをくれるだけ。やるのは本人なんです。その本人のコミットメントがしっかりしている子は、バレエだけでなく、勉強でも社会に出て会社で働いたとしても上手くいきます。


自分で決めて自分で責任を負う覚悟が人に感動を与え、見ている側の魂を揺さぶるのです。人に感動を与えるには、とにかくキレイな自分も汚い自分も全部受けとめること。その上で、「どうしたいか?」「どう在りたいか?」を常に常に問い続けて自分を知ること。


常識的に生きたかったら、まずは自分の非常識さを認めましょう。キレイな知識だけを入れてお利口さんぶったところで、残念ながら無駄です。


こういう人こそ、いざという時にクズなゲスを炸裂させて他人を巻き込んで大迷惑をかけます。そして「私は悪くない!」「私はこんなに頑張ってるのに!」と他人のせいにしたり。泣いているフリをしても、不幸な自分を作り上げて悦に浸っているのはバレます。


自分に問う


子供を輝かせるには大人から

そして何度も何度も何度も言いますが、まずは大人がしっかりしなくては。学びましょう。勉強しましょう。お子さんに勉強勉強と言う前に、ご自身が勉強に取り組んでいる姿をお子さんに見せてあげてください。


「子供のため!」とガミガミ言って、「しっかりする」の意味を履き違えるのもやめましょうね。お子さんは見抜いてます。そして何よりあなた自身が「本当の自分の姿」を見ているし、聞いているし、分かっているはずです。他人はごまかせても自分自身はごまかせません。


何か少しでもヒントになれば幸いです。



 

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