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お知らせ&コラム

NEWS & COLUMN

グリッサードとアッサンブレ

現在大人バレエ初心者クラスでは、センターレッスンにおいて、グリッサードとアッサンブレというパ(動き)について学んでいます。





グリッサード (glissade/仏)

「すべる」という意味があり、床すれすれの高さで滑らかに体重を移動させるパです。大きなジャンプへのつなぎの助走としても使われます。


グリッサードのお手本


片脚づつ踏み切り、移動し、片脚づつ着地する動きとなります。


この動きを見よう見まねで練習するのはとても難易度が高い為、まず先にルルべで練習しておくと動きの構成を脳がしっかり理解でき、実際に体で動く際に楽に速く動けるようになります。先にルルべで練習することが習得への近道です!


ルルべ(releve/仏)

「持ち上げる」の意。足の裏全体を床につけた状態から、ポアントまたはドゥミ・ポアントに踵を持ち上げることです。


ルルべでのグリッサードの練習方法




アッサンブレ(assemble/仏)

「集める」という意味があり、片脚を前・横・後ろのいずれかの方向にすり出しながら、もう一方の脚で踏み切って飛び、空中で脚を集めて第5ポジションにし、両脚で着地するパです。


アッサンブレのお手本


アッサンブレも同様に先にルルべで練習しておくと、実際のアッサンブレの習得がスムーズに出来ます。


ルルべでのアッサンブレの練習方法


グリッサードとアッサンブレは、バレエのレッスンの中でもアレグロテンポの音楽の中で沢山踊られる基本的な動きです。細やかな足さばきと速いスピード感が求められます。


頭で考えなくとも先に体が動く!くらいになるまで沢山練習し、動きに対する体の出力速度をどんどん上げていきましょう。数をこなして動きに慣れれば体は動きに対応し、体が動きを覚えてくれます。バレエは手間と時間をかけて、自分の体をよく鳴る楽器のように磨いていく芸術なのです。



 

無料体験や見学も大歓迎!


ルイ・バレエでは、バレエ未経験の方も踊れる体づくりやバレエの基礎を学べるよう、丁寧にサポートさせていただきます。幅広い年代の方の基礎体力強化、お子さんの情操教育や集中力アップにもお役立ちいただけます。まずは気軽にカジュアルに、バレエの世界を覗いてみませんか。バレエ初心者の方、大歓迎です!


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