旧年はルイ・バレエ・アカデミーの活動に沢山のご協力やお力添えを賜り、誠にありがとうございました。2023年のスタート!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年も舞台公演やります!
Louis Ballet Academy
第4回発表会
BALLET BLANC
〜白のバレリーナたち〜
2023年4月22日(土)
流山市文化会館
開場・開演・終演時間未定
演目
レ・シルフィードより
せむしの仔馬より フレスコ
眠れる森の美女 第3幕より グラン・パ・ド・ドゥ etc
来年のルイ・バレエ・アカデミー5周年記念公演へ向けた架け橋となる今回の舞台、ルイ・バレエのメンバーは白のバレエに挑戦します。
Q.「白のバレエ」とは?
A.
16~17世紀のフランス宮廷で盛んになったバレエは、貴族や王様がみずから踊るもので、登場人物はギリシャ・ローマ神話の神様や英雄たちが多かったようです。
そんなバレエに妖精たちが登場するようになるのは19世紀の前半。
当時のヨーロッパにはロマン主義が流行し、人々は妖精のような「この世ならぬもの」に強いあこがれを抱きました。文学にもバレエにも、人間と妖精の恋を描いた作品がたくさん現れます。
〜中略〜
ポアントの技術やふんわりしたロマンティック・チュチュが発達するにつれ、ダンサーたちはより妖精らしく見えるようになりました。
ガス灯のぼうっとした光のなかで、ほっそりしたバレリーナが踊るのを見た観客は、ほんとうの妖精に出会ったような気がしたかもしれませんね。バレエ・ブラン(白いバレエ)という言葉は、白いチュチュを着たダンサーたちが踊る場面があまりに美しかったために生まれたと言われます。
新装版 バレエ・キャラクター事典 (新書館)より引用
白の衣装を纏ったダンサーたちが踊る場面をバレエ・ブラン(白のバレエ・白いバレエ)といいます。
レ・シルフィードは別名ショピニアーナとも呼ばれ、全曲ショパンの楽曲で構成されています。シルフィードとは空気の精という意味です。
特にあらすじはなく、夜の森の中を詩人が瞑想をするように物思いにふけていると、森の中からシルフィードたちが現れ、詩人と幻想的に戯れます。終曲の「華麗なる大円舞曲」はバレエをご存知ない方でも一度は聴いたことがあるであろう名曲です。
レ・シルフィードという作品を通してコール・ド・バレエ(群舞)をしっかり学び、バレエへの情熱と一人ひとりの純度の高さ、そして白のバレエの持つ惹き込まれるような美しい世界観を舞台でお披露目出来るよう、毎回のレッスンとリハーサルに魂を込めて邁進してまいります。
皆様どうぞ応援よろしくお願いいたします!
無料体験や見学も大歓迎!
ルイ・バレエでは、バレエ未経験の方も踊れる体づくりやバレエの基礎を学べるよう、丁寧にサポートさせていただきます。幅広い年代の方の基礎体力強化、お子さんの情操教育や集中力アップにもお役立ちいただけます。まずは気軽にカジュアルに、バレエの世界を覗いてみませんか。バレエ初心者の方、大歓迎です!
流山市のルイ・バレエ・アカデミーは江戸川台駅より徒歩3分、流山おおたかの森駅より車で12分!
無料体験レッスンを随時開催していますので、お気軽にお問い合わせください。
TEL:090-5423-7342
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